2006年 12月 09日
2005年産は本当に良いかも!? |
2005er Brauneberger Juffer. Riesling. Kabinett. Weingut Paulinshof, Mosel-Saar-Ruwer.
A.P.Nr. 2 586 061 003 06.
Alc. 9.0%vol.,残留糖度 63.9 g/l,酸度 7.7 g/l.
「2005年産は別格」という話題をちらほら耳にして,さてどうなんだ?ということを前に書いておりましたが,ようやく2005年産の甘口カビネットを手に入れたんで,早速開けてみました.
色は薄いレモンイエローでなんとなく頼りないんですが,香はパイン,リンゴ,洋ナシ,マンゴー,ハチミツ,スレートなどの要素があって,ムンムンでした.
残糖からも解ると思いますが,カビネットながら甘味を残した造りで,酸味・果実味もそこそこにあり,バランスのとれた美味しい甘口ワインでした.特にリンゴの蜜のような味香が強く,そそられます.フルーツ香いっぱいの香も素晴らしい.乙女という畑名通り,優しいワインでした.既に美味しく飲めるくらい円やかさがあるのには多少驚きましたが,醸造所の作り方によるのかも知れません.「2005年産は別格」という話は,あながち嘘ではないのかも知れません.もう2,3本,ほかの醸造所のワインを試してみたいものです.
(2005年 ブラウネベルガー・ユッファ(乙女) カビネット パオリンスホフ醸造所)
A.P.Nr. 2 586 061 003 06.
Alc. 9.0%vol.,残留糖度 63.9 g/l,酸度 7.7 g/l.
「2005年産は別格」という話題をちらほら耳にして,さてどうなんだ?ということを前に書いておりましたが,ようやく2005年産の甘口カビネットを手に入れたんで,早速開けてみました.
色は薄いレモンイエローでなんとなく頼りないんですが,香はパイン,リンゴ,洋ナシ,マンゴー,ハチミツ,スレートなどの要素があって,ムンムンでした.
残糖からも解ると思いますが,カビネットながら甘味を残した造りで,酸味・果実味もそこそこにあり,バランスのとれた美味しい甘口ワインでした.特にリンゴの蜜のような味香が強く,そそられます.フルーツ香いっぱいの香も素晴らしい.乙女という畑名通り,優しいワインでした.既に美味しく飲めるくらい円やかさがあるのには多少驚きましたが,醸造所の作り方によるのかも知れません.「2005年産は別格」という話は,あながち嘘ではないのかも知れません.もう2,3本,ほかの醸造所のワインを試してみたいものです.
(2005年 ブラウネベルガー・ユッファ(乙女) カビネット パオリンスホフ醸造所)
by naturrein
| 2006-12-09 13:13
| ドイツワイン(Mosel-S-R)
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